コリドラスの餌はイトメ（イトミミズ）がおすすめ！やせ細り防止や繁殖・病後の栄養補給に！

コリドラスの餌はイトメ（イトミミズ）がおすすめなので解説します。

やせ細り防止や繁殖・病後の栄養補給に最適である理由について説明します。

コリドラスの餌はイトメ（イトミミズ）がおすすめ！

コリドラスの餌で最も優れているのはイトメ（イトミミズ）です。コリドラスは初心者向けの熱帯魚とされていますが、実際は水槽で飼育していると痩せやすく、餌をこまめに与えていないとすぐに死んでしまいます。また、コリタブなどの配合飼料だと栄養価が低いため次第に痩せていってガリガリになってしまうこともあります。

イトメ（イトミミズ）は脂肪やタンパク質が非常に多く含まれており、コリドラスのやせ細りを防止します。このため、コリドラスのベテランブリーダーはコリドラスを購入してきたらイトミミズをまず与える方は非常に多いです。

コリドラスにイトメを与えると明らかに痩せにくくなるだけでなく、すでに痩せてしまった個体も再び太り始め体格がもとに戻ることもあります。

このため、コリドラスを飼育している方はイトメ（イトミミズ）を絶対に与えたほうがいいと思います。

ただ、イトメは栄養価が非常に高いためイトメだけを大量に当たると太りすぎてしまうため、配合飼料に加えてイトメを与えるといいでしょう。

イトメがおすすめのコリドラスの種類

コリドラスにはいろいろな種類がありますが、どの種類にもイトメはおすすめです。コリドラスには赤コリ（アエネウス）・青コリ（パレアトゥス）・白コリ（アルビノ）・ステルバイ・ジュリー・パンダ・ハスターテスなどの定番品種に加えてシュワルツィやコルレア、アドルフォイなどの高価な品種など幅広いです。

実際どのコリドラスもイトミミズは大好物ですし、品種によっては痩せやすいものもあるため最低でも週１ぐらいでイトメを与えることをおすすめします。

ちなみに、赤コリや青コリ、白コリは別にイトメを与えなくてもコリタブだけでも十分に飼育できますが、たまに与えたほうが成長スピードが早くなり健康的にしいくできます。

ですが、レアな品種やレアでなくともパンダなどの飼いづらい品種は水槽で飼育していると痩せやすいものもあるため、そういった品種はイトミミズを与えると良いでしょう。

コリドラスの餌はイトメ（イトミミズ）がおすすめである理由

やせ細りの防止・回復

コリドラスは繊細な魚で、ストレスや病気によってやせ細ってしまうことがあります。イトメ（イトミミズ）は高タンパクで栄養価が高く、これにより、やせ細ったコリドラスが健康を回復し、体重を増やすのに役立ちます。コリドラスがイトメを食べることで、適切な栄養を得ることができ、やせ細りの防止と回復が期待できます。

産卵数アップ

イトメは、コリドラスの産卵数を増加させる可能性があります。この小さな生きた餌は、コリドラスにとって自然な食物であり、それによって彼らの生殖活動が活発化することがあります。特に、イトメを定期的に与えることで、産卵数が増加し、繁殖の成功率が向上する可能性があります。

病後の体力回復

コリドラスが病気から回復する際、イトメは素晴らしい栄養補給源となります。イトメは消化が良く、栄養が豊富で、コリドラスが体力を取り戻し、回復を速めるのに役立ちます。イトメは特に、病気からの回復期において、コリドラスの健康をサポートするための優れた選択です。

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イトメ（イトミミズ）をコリドラスに与えるデメリット

値段が高い

イトメは他の飼料に比べて価格が高いため、コストが問題となる可能性があります。イトメの飼育には特別な環境と手間が必要で、これが高価な値段に繋がっています。

手に入らない

イトメは特定の販売店やオンラインショップでしか購入できない可能性があります。一般的なペットショップでは手に入らない可能性があり、これが飼い主にとって不便をもたらす可能性があります。

飼育・保存が難しい

イトメの飼育および保存は、特定の知識と設備を要求し、一般的な飼料に比べて難易度が高い可能性があります。適切な温度と湿度を維持する必要があり、これらの条件を保つためには一定の知識と労力が必要です。

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コリドラスの餌としてイトメ（イトミミズ）を与えた体験談

産卵数が劇的に向上した

イトメを与え始めた後、コリドラスの産卵数が劇的に向上しました。イトメによって提供される栄養素が、コリドラスの生殖システムをサポートし、産卵数の増加に繋がった体験があります。

やせ細っていた個体が太りだした

イトメを餌として与えることで、やせ細っていたコリドラスが健康を取り戻し、体重を増やすようになったことが確認されました。イトメの高タンパク質と栄養素がコリドラスの健康回復に貢献し、その結果、前よりも活動的で健康的な姿を見せるようになりました。

まとめ

コリドラスは初心者向けの熱帯魚だと言われていますが、実際に飼育してみると痩せやすく餌をあまりあげないと死んでしまいます。このため、痩せてきたと感じたらイトメなどの生きた餌を上げるといいでしょう。